車修理施工例
- ノックスドールNoxdolサビ止め防錆施工・乗用車セダン編③
- 次はマフラーの耐熱塗装をしていきます。先にマフラーを終わらせないと後で車体用の防錆剤が付着してしまうので初めにやります。マフラーはサビやすいのですが、高温になるので対応する材料が違います。グレーのノックスドールNoxudol製(ZINC防錆亜鉛塗料)を施工し乾燥させ、ブラックの耐熱塗料で施工し終わったら、また乾燥させます。このように二重で保護します。二重にしているのは高熱で1層だと耐えられないからです。マフラーは高温~低温を激しく繰り返します。修理になることが多いので対策は万全にします。
- スバル・フォレスター/ガリキズへこみ修理板金塗装
- <div>スバル・フォレスター/ガリキズへこみ修理板金塗装の依頼がありました。Y様ありがとうございます。購入後まもなく、擦ってしまったとのことで、非常に悔しく残念な思いをされていたので</div><div>修理のプロフェッショナルとしてCAR CLAMPができる最大限のクォリティで、修理に取り掛かりました。新品パーツでは高額になってしまうので、中古パーツを使うことにしました。外装部品や制御系の部品は、中古品の状態が良くなければ、逆に新品パーツより高くなります。選ぶのにもプロの目利きが必要です。ただの業界人ではなく、修理の経験をたくさん積んだ目利きが必要です。今回も際も適した良品を用意できたので、お安く提供できました。また、ドア下のキズはサービスで目立たないように加工したので、良い仕上がりになりました。ありがとうございました。</div> <div><br></div>
- トヨタ・ハイエース/ガリキズへこみ修理板金塗装
- <div>トヨタ・ハイエース/ガリキズへこみ修理板金塗装の依頼がありました。Y様ありがとうございます。パッとした見た目では横に10センチ縦に3センチ程度のサビがあります。が、詳しく見てみるとやはり、下側(ゴムモール)の内側から上がってきた錆びでした。表面の修理だけしても。また、直ぐに錆が上がってきてしまうのでゴムモールも外して板金修理することにしました。</div><div>外してみると、かなり錆の状態が進んでいて鉄板(ボディ)が腐り、穴があいていました。全て切除して新し鋼板を接合しました。接合時(地肌が出ている鋼板部分にサビないように)黒錆転換剤という塗料を塗り、錆を留めます。次に表面の小さな凹凸をパテ成形します。(パテは専門業者取扱いのハイスペック仕様でネットで買える品質の悪いものではありません)</div><div>下地塗料を塗装後、下地処理をし、カラー塗装して完成です。お客様に仕上がりを見てもらい、太鼓判を押して頂いたので納車致しました。ありがとうございました。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アルファード中古車販売編
- <div>増税前のトヨタ・アルファードの中古車購入のご依頼頂きました。K様ありがとございます。</div><div>前回車両もご購入頂きましたが、今回もありがとうございます。カークランプは店頭に飾り付ける中古車販売店ではありませんが、修理屋のスペシャリストとして厳選した車両を仕入、きちんと整備してお客様にお渡ししています。現状どこが悪く、この先どこが悪くなるのか?もお伝えさせて頂いて、ハッキリ購入した車両のコンディションが分かるよう、お知らせしています。</div><div>また、タイヤやホイールなど前回車両とマッチングするかなど確認して、購入後の車両代にかかるランディングコストをできるだけ低くすることなども考え、ご提供いたしております。K様の前回車両と今回のアルファードのタイヤホイールが同じく、マッチングが取れていますので引き続き使用して頂き無駄なく乗り換えて頂けました。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アルファード/クーラント水漏れ冷却水漏れ修理
- <div>トヨタ・アルファード/クーラント水漏れ冷却水漏れ修理の依頼がありました。Y様ありがとうございます。依頼内容は「リヤタイヤの上から冷却水、クーラント漏れが酷い」ということでした。</div><div>さらに詳しく聞かせてもらうと。どうやらクーラントを継ぎ足していたが、継ぎ足す頻度が短くなり、漏れの量が多くなった。とのことでした。</div><div>早速、各部の部品を外して見てみると、確かに漏れの跡が多数あります。しかし、泥や砂利、汚れが酷すぎて、どこから漏れているのか?分かりません。。。一度、高圧洗浄して綺麗にし乾燥させて、エンジン始動。すると漏れてきました。今度はすぐにどこから漏れているか分かりました。見ている方もハッキリわかると思います。</div><div>クーラントホースのバンドが錆びて、きちんと締め圧が掛かっていません。先ずはバンドを外し、ホースを外し、点検チェックして、バンドだけを交換しました。</div><div>エンジン始動し、漏れはないようなのですが隣のホースバンドも逝きそうです。。。</div><div>お客様に説明し、今回は安く仕上げるために漏れた所だけの交換になりました。今後、少しでも漏れれば、また交換する流れになりました。クーラントパイプ内のエア抜きをして各部点検し納車致しました。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・ムーブ車検整備編
- ダイハツ・ムーブの車検を承りました。A様ありがとうございます。A様のムーブは新車登録から1回目初めての車検になります。当店はディーラーではありませんが、車検整備時にリコールの未実施がないか?もお調べしています。また、新車時からのメーカー保証の内容と照らし合わせて点検、作業をさせて頂いてますのでご安心頂きたいと思います。こちらの車両もお調べし、現時点では何もありませんでした。整備は1回目の車検は、距離も走っていないし、何よりまだ全然新しいので、たいしたことはないだろう。。。そう考えられている方もいますが、答えはそうでもありません。新車時の各可動部、可動部品等々、本当に最低限の低材料での整備しかしていません。ちなみに新車時はウォッシャー液ですら、100mL程度しか入っていません。そんなことで、一回目の車検は今後。長持ちさせるため、壊れないようにするため、やることがいっぱいあります。この辺りは他店では行わない、整備メンテナンスを実施しています。ご興味ある方はお問い合わせください。A様のムーブも実施させてもらい納車致しました。ありがとうございました。
- ヴァンガード/エンジン警告灯バッテリー警告灯修理編
- <div>トヨタ・ヴァンガード/エンジン警告灯バッテリー警告灯の点灯で修理依頼がありました。K様ありがとうございます。診断するため、お話を伺うと1か月ほど前から、たまに警告灯が点灯することがあったそうですが、しばらくすると消えてしまうので大丈夫かなと様子を見ていたそうです。が、入庫当日にエンジンが始動しなくなったりし、量販店に何とか行くとバッテリーが不良とのことで交換したそうですが、それでも警告灯は消えず、当店に入庫した。という流れでした。</div><div>詳しく、診断するため時間を頂きました。診断した結果やはりバッテリーではなくバッテリーを充電する装置が不良でした。他店にて確実な診断ではなかったため、バッテリーを交換しなければならないことになり残念ではありますが、重複した修理内容になってしまいました。充電装置を交換する際、他の不具合をも発見しましたので点検しながら、後日修理となりました。また、他の不具合がもう一つあり、これは他店での作業ミスですがエンジンオイルチェックゲージがきちんと収まっていませんでした。黄色い輪の画像がそうですが、こういった所は実作業者の危機管理レベルの差で生じるものだと思います。今回は大事に至りませんでしたが、想像を膨らませると怖い内容です。お客様にお伝えし、こちらの処理も確実に正規の位置に戻しました。</div><div>あれこれ、ありましたが無事納車できました。ありがとうございました。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・ムーブコンテ/アイドリング不調修理編
- <div>ダイハツ・ムーブコンテのアイドリング不調の修理依頼がありました。G様ありがとうございます。話を伺った時は、スピードがあまり出ず、マフラー音も大きいとのことでした。お客様はマフラーの音が大きかったので、マフラーの不具合だと思ったそうです。診断していくとマフラーではありませんでした。スパークプラグという部品があり、火花を散らすための物です。エンジンが動くために必要な点火部品。ガスコンロのカチッとやった時の、あれのような物です。写真でははっきりと矢印のところ、隙間の違いが分かると思います。お客様に聞くと半年前に車検を受けたそうです。「こちらのスパークプラグは異常なしと車検時言われましたか?」という質問では「何も言われていない」という回答でした。この部品は車検時に交換時期でした。プラス電源を送るコイルもダメになっていましたので交換しました。更にエンジンオイルの交換時期も過ぎていたので交換致しました。信じがたいですが、このような案件は多数あります。</div><div>お客様は自走して来店できましたが、このケースは最悪エンジン回転数不安定になったりし、事故になりかねませんでした。読者のあなたの車は大丈夫でしょうか?当店も他の方の車両が心配になります。もし少しでも不安があれば、一度ご来店下さい。お持ちしております。</div><div>G様の車両は今後、定期的な点検をしながらコンディションを維持していきましょうという話で納車致しました。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・タント車検整備入庫編
- <div>ダイハツ・タントの車検を承りました。D様ありがとうございます。D様のタントは何度かご依頼頂いていましたが、車検は初めてになります。先ずは全体の状態がどうなっているのかを点検し、見積もり作成しました。気になっていたヘッドライトの黄ばみ・白くすみを除去と同時に長持ちさせるためコーティン施工も致しました。また、ブレーキオイル交換の際オイル抜き取り口のゴムバルブが劣化しひび割れしていたのでサービスで交換しました。ゴムバルブが全くついていない所もありましたので、そこも交換しました。これがないと水分や凍結防止剤が侵入しサビが発生し、更にはオイル交換時の追加作業として工賃が発生し、家計の出費が増えますのでしっかりと付いていることが大事です。ここの管理がずさんでお客様に追加工賃を請求しているところもあります。次にエンジンエアーフィルターの交換です。度々部品名称などがお客様にはわかりずらいかと思いますが、CAR CLAMPでは分かりやすく身近なものに例えてお伝えしています。このエンジンエアーフィルターですが、エンジンが空気を吸う始まりの部分に装着されていますが、掃除機のフィルターのような役割です。これが全くないと掃除機の場合はそんなに問題ないかと思いますが、車の場合はエンジン内部に直接異物が入り、完全に壊れます。また、吸い込みが悪いと燃費の悪化やパワーダウンなど色々出ます。注意して、このような所も点検し管理しています。また、通常他店では見過ごされるところでサイドスポイラー又はサイドエアロの取付不良などもお客様にお伝えし、かっしりと付くように調整しました。整備担当が板金塗装の技術がないためにこの辺りはスルーされがちです。このままにしていると冬になって雪が積もるようになったら確実に割れて壊れてしまいますので、日々のケアがかなり大事になります。整備内容を全てご紹介するには更に長文になるため割り愛いしますが、少しでも理解して頂けるように日々お伝えしています。</div> <div><br></div>
- ホンダ・N-BOXボディガラスコーティング施工編
- <div>ホンダ・N-BOXボディガラスコーティング施工の依頼がありました。N様ありがとうございます。</div><div>コーティング施工前にボディ状態をチェックし、スリ傷やブレーキダストによる鉄粉の付着、虫の汚れをキレイに除去します。ボディコーティングの場合は写真では分からないキズ・汚れがありますので参考にして頂ければと思い画像を載せています。コーティング前の処理で大部分の仕上がりが決まります。これは板金塗装にも言えることなのです。そしてコーティング施工終了後からが、大事になります。施工したからと言ってずっと維持できるもではありません。定期的にボディをメンテナンスして維持していくのがセオリーです。そしてボディが良い状態を維持する環境として青森は最悪な場所です。海が近い、雪が多いのダブルパンチですので管理が大事になります。メンテナンス時期など愛車を管理してずっと見ていてくれる。そんなコーティン施工屋さんにお願いするのがベストだと思います。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・ネイキッド パワーウィンドウ不良修理交換編
- <div>ダイハツ・ネイキッド パワーウィンドウ不良修理交換の依頼がありました。T様ありがとうございます。急に窓ガラスが上下作動しなくなったとのご依頼内容でした。パワーウィンドウスイッチ・スイッチリレー・配線等調べましたが、どうやらパワーウィンドウスイッチまでは正常に通電していたのでパワーウィンドウスイッチ単体の不具合という流れになり、分解してみましたが基盤自体がショートしている状態でしたので交換する事になり、その状態をお客様に見てもらい説明させてもらいました。交換後正常に作動することを確認し納車致しました。こういった不具合の故障は主にパワーウィンドウスイッチに長年かけて雨水が侵入することでおこる症状ですので、雨の日のドア開閉時にかかった水分はなるべくその場で拭き取るように心掛けると修理を回避できると思います。お気を付けください。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アイシス バッテリー交換編
- <div>トヨタ・アイシス バッテリー交換の依頼がありました。K様ありがとうございます。</div><div>エンジンの回りが弱いとのことで、バッテリーテスターを使用してチェックしたところ、電圧低下の判定が出ましたので交換する事になりました。バッテリーの交換目安は3~4年が、大体ですが、あまり車にならない方やハイブリット車などは1年~2年といったところです。バッテリーはエンジン始動にかなり力を使いますので、弱いとエンジン始動が困難になり気を付けなければならない、部品になります。始動時に少しでも違和感があったら、一度バッテリーをチェックしてもらうことをお勧めします。また、青森や冬季気温が低い環境下で使用の場合はバッテリーの容量が大きいサイズを使用することをお勧めいたします。</div> <div><br></div>