車修理施工例
- ホンダ・オデッセイ ヘッドライトコーティング施工 黄ばみ くすみ除去
- ホンダ・オデッセイのヘッドライトコーティング施工の依頼がありました。K様ありがとうございます。今回のオデッセイのヘッドライト状態は黄ばみはそれほどありませんが、くすみが酷いようです。元のコーティングをしっかり落とし、再コーティングし直しです。ヘッドライトはプラスチックのため紫外線に非常に弱いですので、くすみや黄ばみが出る前からのコーティングがおすすめです。
- ダイハツ・タント ヒーター修理交換編
- <div><div>ダイハツ・タントのヒーター修理の依頼がありました。F様ありがとうございます。</div><div>症状を聞くとヒーターをONにすると変な音がするとのことでした。ヒーターモーター(ブロアモーター)が怪しいので点検してみました。単体では回転するのですが、異音がしません。もう一度車両に取り付けて確認したら、音が出ます。もう一度外し点検してみると回転軸にガタがあり、モーター自体が傾くと音がなるようです。風量のMAXでは弱くなったとの声もあったので、交換する事にいたしました。この状態で使用しても数か月もたないとう感じです。軽自動車のモーターはひ弱なのでかなり暑いときは風が弱く感じ、エアコンが効いていないように思ってしまいますし、寒い時期ならヒーターが弱く寒くて温まらないといった感覚になることもあり、こんな状態のモーターではきついと思います。交換後は風量も上がり、やはり交換して正解です。異音もなく修理を完了いたしました。</div> <div><br></div></div>
- 日産・オッティオイル漏れ修理編
- <div>日産・オッティオイル漏れ修理の依頼がありました。N様ありがとうございます。</div><div>オイル漏れがどこからなのか調べるとエンジンオイルが漏れていることが判明しました。オイル漏れと言っても車は色んなオイルを使っているので、先ずはそこを調べないといけません。もれがどこから始まっているのか、突き止めるため一度エンジン全体を綺麗に掃除します。エンジンをかけアイドリングをさせておくと漏れが始まります。今回はエンジン上部のカバーからの漏れでした。タペットカバーと言いますがエンジンの蓋のようなものです。パッキンが劣化している為に漏れたのとスパークプラグが入る所にもパッキンがありますが、そこも劣化していました。今回はカバー内のガス通路のつまりもあり、カバーとパッキンを同時交換致しました。このようなオイル漏れの原因はオイル交換による管理が悪いために起こるものが、ほとんどですので定期的なオイル交換が重要です。それとここがお客様にはわからない所ですが交換時の徹底した清潔さを保ちながら交換することです。ドレンボルトを外した際に付着しがちな砂利やスラッジ(オイル固形物)やオイルジョッキ内に混入している異物等あります。当店はこのような所も神経質になり異物の混入はゼロにして交換しています。経験談から言って、そういったところを無視している工場はいっぱいありました。ここは整備士であるプライドとプロ意識の違いかと思います。</div>
- トヨタ・ランドクルーザープラドクーラント水漏れ修理編
- トヨタ・ランドクルーザープラド70系クーラント水漏れ修理の依頼がありました。K様ありがとうございます。依頼内容は「水漏れがあって変な匂いがする」ということでした。さらに詳しく聞かせてもらうとエンジンの回転数に合わせて異音がするとのことでした。早速、各部を見ていくことにしました。サブタンクにはクーラント液が通常適正量入っていますが、全く入っていません。漏れは確定ですが、何処から漏れているのか調べます。サーモスタットパッキンから漏れ、ウォーターポンプから漏れありの二箇所を確認しました。匂いの原因は漏れたクーラント液がエンジンの熱で蒸発したことによるものでした。回転に合わせての異音はどうやらウォーターポンプのようです。ウォーターポンプはエンジンの回転を使い、ベルトで繋がり駆動していますがこの回転部の不良で異音がしていました。水漏れの場合はオーバーヒートが一番危険です。エンジンが壊れます。そちらの心配は今回はないようですが、この故障がきっかけになりラジエーター不良になったり、他の水ラインからの漏れに繋がったりしますので全体的に交換したいのですが、予算の都合があるので今後の細かな点検でカバーすることになりました。サーモスタット、ウォーターポンプ、クーラント液を交換して納車致しました。ランドクルーザープラド70系は年式が古いのもありこういった故障はありますが、THE 4WDという車で人気の高い車です。大切に乗るためにも細かな点検・ケアをしてあげることで致命傷を防ぎ、長く愛用して頂きたいと思います。
- ホンダ・ストリーム出張エンジン不調修理編
- <div>ホンダ・ストリームの修理依頼がありました。R様ありがとうございます。</div><div>エンジン不調で動けないとのことでしたので、自宅へ出張修理に伺いました。話を伺うと急にエンジンの回転が不安定になったとのことでした。早速調べることにしました。エンジン不調の原因は広範囲の要因が考えられますが、そこは経験値で対応します。点火系が疑わしいのでみてみたら、電気がきちんと流れていませんでした。ダイレクトコイル1番と4番の不良でした。基本は全本数を交換しますが、そこはお客様にあとどのくらい乗りたいかと使用頻度に合わせたいと思い聞くとまだまだ、乗りたいとのことでしたので全本数交換することにしました。また、スパークプラグもしばらく交換していないようで消耗も激しいので一緒に交換することにしました。部品を取りに行き交換修理完了です。正常なアイドリング・回転数に戻り一安心です。あまり入庫しない車両でしたので、たまに見せに来て頂くことになりました。今後もトラブルのないように点検していこうと思います。</div> <div><br></div>
- 日産・キューブ異音修理編|
- <div>日産・キューブの異音修理依頼がありました。K様ありがとうございます。</div><div>症状を伺うと時々、キュルキュル音がするとのことでした。この感じの異音ではベルトが不良な場合が多いですが、そうとも決めつけられませんので詳しく見てみました。結果はこのキューブもベルトの硬化ひび割れが原因でした。各部回る部品もこの症状を起こすことがありますが今回はベルトのみで大丈夫なので交換致しました。このことをお客様にもお伝えし、また音が鳴っても他の回る部品か?と考えてもらえるよう様子を見ながら使っていただこうと思います。回る部品全部交換するとこの異音からは解放させますが高額になります。使えるうちは使っていただいた方が低価格で経済的ですし、なによりエコです。また、音がした場合すぐに見せてもらえばトラブルも控えられます。</div> <div><br></div>
- ボディガラスコーティング施工メルセデスベンツE43編
- <div>メルセデスベンツE43のボディガラスコーティング施工の依頼がありました。T様ありがとうございます。コーティング施工前にボディ状態をチェックすると小傷やブレーキダストによる鉄粉の付着、虫の汚れ等がありましたのでこれらを綺麗に除去します。それぞれ溶剤が違いますが一つ一つやっていきます。鉄粉の付着は拡大写真にて分かると思いますが、簡単に取れるものから繰り返し溶剤で落とさなければ取れないモノまであり根気が必要です。集中力が低下するとミスに繋がるのでハーフタイムを取りながら丁寧にやっていきます。全て綺麗に取り除いたら、車両を工場内の風がないホコリの飛ばない尚且つ直射日光が当たらない状態で作業します。1パネルごとに施工漏れのないようにコーティング施工していきます。施工途中でチェックしながら進めると汚れが取れていない小さなものに気づきます。その場合はもう一度、下処理からやり直していきます。そうしてコツコツ進めますと完成というゴールに到着します。</div><div>コーティング施工後、もう一度水洗いして完成です。施工前は光沢と撥水効果がありませんでしたが、施工後はキレイに効果が出ているのが分かると思います。追加でホイールとタイヤを綺麗にして小さな塗装剥がれにプロ仕様タッチペンをして納車致しました。</div><div><br></div>
- ドアミラーモーター修理交換・ヴォクシーVOXY編
- <div>トヨタ・ヴォクシーVOXYのドアミラー修理依頼がありました。H様ありがとうございます。</div><div>修理内容を聞かせて頂いたところ、数か月前から開閉が出来ず、ドアミラーがガタガタしているので走行中に折れそうで怖いとのことでした。詳しく見てみると内部部品が固定位置に収まっていないのでドアミラーに遊びがある状態で開閉ボタンを押しても作動しないという感じでした。他店では丸っと取り換えの修理でかなり高額になり困っていたそうなので、少し時間を頂き更に分解して細かく見ていくことでバラで部品が出るのか?どこが悪いのか?を調べることにしました。ドアミラーは車種メーカー様々な設定で部品がでる物と出ないものがあります。</div><div>出ないものは残念ですが全取り換えということになり、リーズナブルにはいかない修理交換になります。ですが、当店で何とか交換の必要のないもは再使用し、交換が必要な部品だけを取り換えたいという思いでした。</div><div>部品をバラしながら、外部的な損傷がないか見ていきました。が、どうやらないようです。モーターを単体で作動させてみると弱弱しく回る程度でどうやら、モーター内の不具合でした。部品もモーター関連が出るようなので全取り換えよりも安く交換できました。</div><div>今回の修理のように諦めなければ、交換しなくてよいものがありますので困っている方はお問い合わせください。</div><div><br></div> <div><br></div>
- ダイハツ・ムーブ下回り錆び穴補強補修・板金塗装
- <div>ダイハツ・ムーブ下回りサビ修理の依頼がありました。Y様ありがとうございます。</div><div>錆びの状態を詳しく調べてみるとリヤタイヤハウス内のフレーム部分が酷くサビ腐り落ちていて、穴が開き強度が低下している状態でした。すべてを補強するとなると高額になるので部分的にできる限りやることにしました。お客様は他店で断られたのですがカークランプはこういった修理も諦めません。ブレーキホースを固定する部分も剥がれ落ちる寸前という感じでした。ダイハツ・ムーブではサビ腐りやすいところになります。作業は始めにできる限り錆を落とします。落とし切らないと補強材パネルを溶接貼り付けられない為です。現在はボンドの性能が上がり、新車時の組付け時から採用される例もありますが、今回のような年式が経過し下回りの状態が悪い場合はやはり溶接貼り付けが適しています。次に溶接部分と剥がしきれないサビを黒錆転換剤にて抑制します。そして錆にも強い密着性があるパテで密閉し、ノックスドール1600を吹き付けて保護します。タイヤハウス内は特に砂利や小石、水圧を受けますのでノックスドール1600は最適です。薄い塗膜や硬化する防錆剤は剥がれの可能性が上がります。</div><div>あとは乾燥させて修理完了です。</div> <div><br></div>
- 200系ハイエース2型・カーナビ交換入替
- 200系ハイエース2型のナビ交換入替作業のご依頼を頂きました。ありがとうございます。<div>古いナビは不具合があり、ハードディスクの交換が必要なので修理代が高額のため交換することになりました。カーナビの入替や交換で大切にしていることは配線を綺麗に束ねること。接触不良などにならないように各配線接続を確認して取り付けること。などを重要視して慎重に作業を進めます。早く取付するよりもこういったところに時間をかけ、一つ一つ大切に取り掛かることでトラブルのない確かな取付ができると考えています。音楽再生用プレーヤーよりも配線が多いのがカーナビですが、その分多機能で車を購入したら是非取り付けたいカー用品の一つです。今回の依頼時は「ナビが壊れた、ないと困る」とのことでした。無事に新しいナビになり良かったと思います。</div>
- リヤルーフスポイラー取付・ルーミータンクトールジャスティ
- ルーミータンクトールジャスティのリヤルーフスポイラーの購入と取付の依頼を頂きました。<div>リヤ上部丸型の形状をシャープにカッコよく見せるいい商品です。早速取付作業に入ります。まずは取り付けるリヤルーフスポイラー取付ネジ部分にワコーズ(WAKO'S)製スプレーにて長期間サビないようにするため塗っていきます。安物の添付剤は後で水気によりなくなってサビてしまいますので、こちらも妥協せず良いケミカル用品を使用しています。次に穴あけですが写真を撮り忘れました。。。付属の両面テープが付いていますが、時間がたつとともに劣化し厚みがなくなるので他部品と触れてしまわないように二重にしておきます。その後、位置出しをして取付完了です。他車種もそうですが、リヤのルーフスポイラーは両面テープやクッション材が劣化して厚みがなくなり、他部品と接触している車両が多くその結果、サビが発生しています。例えばワゴンRなどです。</div><div>純正品にひと手間加えるだけで長い目で安心できる。そんな作業ができたと思います。</div>
- ダイハツ・タント屋根ルーフキズ補修・板金塗装
- <div>ダイハツ・タントの修理依頼を頂きました。</div><div>ルーフ(屋根)のキズが目立ち気になるとのことでした。詳しく不具合個所を診断するとかなり新車時の塗装膜が薄くなり、ところどころ剥がれていることが確認できました。また、剥がれた所からサビも発生している状態でした。(ルーフは洗車機のブラシや雪を落とす際のブラシキズでこうなります)作業工程ではなるべく錆を落とすことを念入りにしましたが、サビの酷いところはほどほどにしないと穴が開いてしますので慎重に行いました。</div><div>取り切れないサビ部分は黒錆転換剤を塗り、しっかり乾燥させて下地ペイントをしメインの塗装をして完了いたしました。「凄くきれいになった!」とお客様に喜んでいただけました。こう言っていただけると精一杯、作業して良かったと思います。常にそんな修理ができるように日々努力してい行きたいと思います。</div> <div><br></div>