車修理施工例
- オイル漏れ修理交換・ムーブ編
- オイル漏れ修理のムーブが入庫しました。下廻りから覗くとオイルがポタポタ漏れています。まずはどこから漏れているか?何のオイルが漏れているか?の診断を行います。高圧洗浄した後、アイドリングし試走し漏れをチェックします。画像に赤ペンで囲ったところのゴムパッキンからのエンジンオイル漏れのようでした。オイル漏れと言っても車には機能部品により様々な種類のオイルを使用していますので、判断を誤ると交換しなくてよい、漏れていない所の修理をしてしまうことになりかねません。今回はエンジンオイルのオイル漏れで漏れ箇所はエンジンの上の蓋です。この蓋を分解して開けてみるとエンジン上部の内部見えます。とてもメカニカルですね。見たことがない方にもと思いアップしました。次にゴムパッキンです。よく見るとかなり潰れて、触ってみるとゴムが硬くなっているのが分かります。交換して組付け、またアイドリングし試走し漏れをチェックし問題ありませんでしたので納車致しました。
- ドアミラー修理交換・エスクァイア編
- ドアミラーを割ってしまったということで修理依頼がありました。<div>ドアミラーは車種メーカー様々な設定で部品がでる物と出ないものがあります。</div><div><br></div><div>出ないものは残念ですが全取り換えということになり、リーズナブルにはいかない修理交換になります。</div><div>当店で何とか交換の必要のないもは再使用し、交換が必要な部品だけをしたいと思い、詳細図面とにらめっこしました。</div><div><br></div><div>図面が分かりずらいので、ドアミラーに付いている部品をバラバラにしてみました。</div><div>バラバラになるので部品が出そうな気配でしたので、問い合わせたのですが残念ながら全取り換えになってしまいました。</div><div><br></div><div>安くない修理になってしまい申し訳なく、</div><div>お客様に内容をご説明したところ「バラバラにしてまで確認して頂いてもダメなら仕方ないですね。全取り換えでお願いします。ありがとうございます。」という事でしたので交換して納車致しました。</div>
- バイザー修理・取付
- バイザーが剥がれて雨が室内に入ってくるというので、修理・再取付を行いました。<div>バイザーの取り付け部は主に両面テープとプラスチック製・鉄製の留め具で構成されています。</div><div><br></div><div>少し前は鉄製の留め具を各メーカー使っていましたが</div><div>擦れた際にボディ側に接している部分が削れ錆の原因になったりしていました。</div><div>バイザー自体の面積が大きかったこともありしかっりとした強度が必要でした。</div><div><br></div><div>余談ですが、バイザーという部品は新車時にオプションにて取り付けられていますが</div><div>半数以上の購入車が装着しています。これは世界のメーカーを見渡しても異例だそうです。</div><div>「日本人以外はほとんど付けないという面白い統計がありました」</div><div><br></div><div>戻りますが、最近の留め具はバイザーがコンパクトになったのもあり、それほど強度を必要とせず、</div><div>両面テープの強度も上がりました(主に3Mというメーカー)ですが、留め具自体はあくまで補助的な感じです。</div><div>それよりも両面テープがしっかり密着していないと画像のようになっていしまいます。</div><div><br></div><div>今回は厚みが薄くて強度が凄まじく強い両面テープで再取り付けを行いました。</div>
- 燃料漏れ修理・ガソリン漏れ修理
- ガソリンを入れていたら燃料が漏れてきたと依頼がありました。このお客様の車両は初めて入庫されましたが、入庫された経緯をお聞きしたところ、ネットで見て一番「信頼できる車屋」といっていただけました。期待を裏切らないように作業を進めました。<div>先ずは、何処から燃料のガソリンが漏れているのかをチェックしようと給油口の裏を覗くと一目瞭然でした。画像に移っている通りですが、燃料パイプが錆びて腐り、穴が開いていました。予算がないとのことだったので、中古部品での交換になりました。取り付け後燃料漏れを再チェックし無事納車致しました。「ここまで酷くなる前に誰かが教えてくれてもいいのに。。。」と強く思いました。親切に教えてくれる車関係者がいなかったんだと思い、これからはしっかり当店でチェックし安心・安全な車の使用ができるようにサポートいたしますとお伝えしました。</div>
- デュアルナビモニターで前後座席で違うメディアを楽しむ・エスティマ編
- 今回の取付作業は通常では他社もやらない(やれない)ご依頼を受け、取り掛かりました。<div>通常ミニバンなどの仕様ではフロントにナビゲーションシステム。</div><div>リヤにはフロントナビゲーションと連動した天吊りモニターという仕様になります。</div><div><br></div><div>この通常仕様ですとフロント(前席)で音楽を聴きたい二人とリヤ(後席)でDVDを見たい子供や大人という同時再生は不可能です。</div><div>今回はこれを可能にすべくナビゲーションを前後に1つずつ取付+リヤ天吊りモニターも前後に配線をし+音声を前後に分離する。という流れでした。</div><div>画像の通りもちろん同じメディアを前後同時に楽しむことができ、車内の多様化に適した仕様にできました。</div><div>現在は高額ですが1メーカーから車種限定でこの仕様があるものがありますが、断然こちらの方が低価格になります。</div><div><br></div><div>この仕様についてお客様から不安があった「前後の音がかぶらないか心配」ということも実際に使用しても違和感なく楽しめているという声を聞き大成功作業でした。 </div>
- エンジンセルモーター修理交換
- エンジンセルモーターの交換修理です。エンジンをかける時のモーターになりますが、これが故障するとエンジンキーを回す際、またはエンジンボタンを押した際に異音がしたり、エンジンボタン、エンジンキーに触れていないのにエンジンは掛かったのに「キュルキュル音」が止まらずにいることや、エンジンボタン、エンジンキーでエンジンを掛けようとしてもうんともすんとも言わなかったりという不具合が発生します。早い段階で交換修理しなければ、このセルモーターの交換だけでは済まなくなることがあるのでわからないまま放置しないように心掛けてほしい部分です、。