車修理施工例
- スズキ・ジムニー/ブレーキオイル交換入庫編
- <div>スズキ・ジムニーのブレーキオイル(正式にはブレーキフルード)交換を承りました。N様ありがとうございます。</div><div>N様のスズキ・ジムニーはご自身でメンテナンスをやられているとのことでしたが、ブレーキオイルだけの交換をご希望でしたので作業をさせて頂きました。</div><div><br></div><div>オイルタンクを見ると画像のように茶色に黄ばみ汚れているのが分かります。ブレーキはメンテナンスや整備の上でかなり重要な役割を果たす所で、説明はいらないとは思いますが、キッチリやらなければ事故に繋がるようなところです。</div><div><br></div><div>交換後の新しいオイルは無色透明でキレイになりました。</div><div>これからの時期は紅葉などで山道など走られることが多くなり、ブレーキの頻度が上がるシチュエーションがあります。</div><div>とくに下り道はブレーキシステムが、かなり熱の影響を受けますので、注意が必要です。今一度、点検や交換をお勧めします。</div> <div><br></div>
- トヨタ・サクシード/爆音修理編
- <div>トヨタ・サクシードのマフラー修理のご依頼を頂きました。N様ありがとうございます。</div><div>マフラーが爆音になり、エンジンの力もなく、変な音もするとのことでした。調べてみるとマフラーが錆びて円状に一周溶接(金属を溶かして接合している部分)が剥がれていて、一部は他の部品に接触していました。(これが変な音の原因でした)</div><div>早速、錆びている部分をキレイに落とし(写真撮るの忘れちゃいました)借り合わせした状態で、点溶接(仮接合)し、角度などを調整して、本番溶接しました。排気漏れなどのチェックをした後、修理した部分がまた、サビないように耐熱塗装して修理完成です。</div><div>今回は、新品交換が高額なので、溶接修理しました。後どのくらい?乗るかによって修理はコストをおさせたいところですね。大体は修理不可で新品交換をすすめられる方が多いようです。修理箇所の場所にもよりますが、ご相談頂ければ、費用を削減できるかもしれません。</div><div>また、エンジンの力がないという所も修理したことにより、排気効率が上がりますので、そのまま走っていると燃費に影響がでます。また、最悪は整備不良でおまわりさんに切符切られてしまいますので、気を付けましょう。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・ハイゼットトラック/ホーン修理交換編
- <div>ダイハツ・ハイゼットトラックのホーン修理依頼がありました。S様ありがとうございます。</div><div>正確にはハイゼットトラックではなくハイゼットダンプですが、車両仕様はダンプ部分以外は一緒です。症状としては、しばらくぶりにホーンボタンを押したら鳴らないという事でした。</div><div>ホーンはあまり鳴らさないのが大多数なので、車検入庫時に鳴らない車両はよくあります。</div><div>検査対象部品ですので、必ず修理しておく必要がありますが、何より、緊急時や危機回避などで、いざという時にならないようでは整備不良ですので、気を付けましょう。たまに鳴らしてみましょう。この車両のように部品構成はスチールの割合が多いため、錆びて鳴らないということがあります。たまにでも使っているとサビて中が固着することを防げます。</div><div>今回はフロントバンパーを外す必要があり、止付けのボルトも錆びていて修復に時間がかかりました。ホーンの交換よりもこちら方が大変という事もあります。また、ホーンはオーナー様希望で実働品の中古を使用して交換しました。あと数年乗るか乗らないかという事ですので十分かと思います。</div> <div><br></div>
- トヨタ・ヴォクシーアイドリング不安定修理編
- <div>トヨタ・ヴォクシーのアイドリングが不安定とのことで修理を承りました。H様ありがとうございます。症状を伺くといつもではないが、エンジンの回転数が安定しないとのことでした。</div><div><br></div><div>回転数の安定しない症状としては様々な原因が考えられますが、今回の不具合はスパークプラグにありました。これは、エンジン内部で火花を散らす点火部品です。古いカセットコンロをイメージしてい頂くと分かりやすい故障だと思います。</div><div><br></div><div>交換後、点検し試乗して問題なく直りましたので、納車致しました。走行距離が伸びてきたり、車検代をセーブしているとこういったところの不具合がでますので、気を付けましょう。</div><div><br></div><div>対策としては、やはり定期的な点検と不具合がおきそうな部品は早めに交換しておくことで、急なトラブル修理を減らせますので、不安がある方は早めに丁寧な整備をしてくれる車屋さんで、点検してもらいましょう。</div> <div><br></div>
- スズキ・ラパン/パワーウィンドウ修理編
- <div>スズキ・ラパンのパワーウィンドウ修理を承りました。K様ありがとうございます。</div><div>K様のスズキ・ラパンですが、パワーウィンドウの上げ下げが調子悪いという事でお預かりしましたが、どうも重複した部分の不具合があるようでした。1つはたまにボタンを押しても上がらなかったり、下がらなかったりするようです。</div><div>結果的には、モーターに本来の勢いと力強さがなく、助手席側のパワーウィンドウはスイスイ上がり下がりするのに対して、運転席側は力弱さとスピードが遅いことが分かりました。モーターと骨組みが一緒になった部品を交換して、ここは解決です。</div><div>もう一つの不具合は、たまに動く症状です。電源やアースは、きています。ようするにプラスとマイナスはしっかりしているという事です。</div><div>なんとなくわかってはいましたが、やはりスイッチにガタがあり、どうもそこが電気を切ったり繋いだりすることが、出来なくなっているようです。</div><div>分解して、応急処置的な修理も可能でしたが、まだまだ乗るということでしたので、今回はパワーウィンドウスイッチも交換する事にしました。</div><div>2点の部品を交換後、全作動問題ないのを確認して納車致しました。</div><div>ありがとうございました。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・ハイゼットカーゴ出張エンジン不動修理編
- <div>ダイハツ・ハイゼットカーゴの修理依頼がありました。S様ありがとうございます。</div><div>エンジンが急に全くかからないとのことでしたので、お客様宅まで原因を調べに出張いたしました。</div><div>話を伺うと急にセルが回らないエンジンがかからなくなったとのことでした。早々に調べることにしました。</div><div>エンジン不動の原因はいくつか考えられますが、バッテリーは他車からブースターケーブルにて接続を試したとのことでしたので、電圧をチェックします。ですが、バッテリーではないようで電圧や比重も問題なく、新しいバッテリーでした。</div><div>色々点検してみたところ、発見しました。セルモーター(スターターモーターとも言います)がダメになっていました。走行距離的にも経過年数的にも壊れてもおかしくない状態でしたので、リレーという部品も同時に交換しました。</div><div>交換後、テストでエンジン始動は一発でかかりました。これで一安心です。</div><div>今回は急なトラブルでしたが、お客様の車庫にて不動となり、作業スペースもお借りできましたので、スムーズにできました。</div><div>レッカー移動にならずに良かったと思います。ありがとうございました。</div> <div><br></div>
- スバル・エクシーガ/マフラー音うるさい修理編
- スバル・エクシーガのマフラーがうるさくなったという修理ご依頼いただきました。T様ありがとうございます。ご来店時に遠くから来るのが分かるくらいマフラー音が大きいのが分かりました。すごく恥ずかしいとのことで、ごもっともだと思い早速、不具合個所の修理診断に入りました。スバル系の車は後ろに排気ガスがでる出口が左右2本ある車が多いですが、このエクシーガも2本あり、出口から前方に少し進むとありました。ひび割れ箇所が。状態からしてサビが進んだことによる鉄(マフラーパイプ)の強度不良によるものでした。ひび割れ部分を下処理し、溶接にて接合しました。これは、鉄の棒を溶かしながら金属を接合する修理方法です。マフラー交換よりも費用を安く済ませることができますが、デメリットもあります。全体的に劣化したマフラーの場合、違う場所もそのうち、ひび割れや排気漏れしてしまう可能性があるので、また、溶接修理をするはめになる場合があります。また、そのようなことがなければ、かなり費用を抑えることが出来ますので、同じ不具合がある場合は先ずは、車両チェックしてもらいましょう。今回の修理は溶接後、溶接部分を耐熱塗装にて二重で保護し、長く持つように致しました。
- 日産・シーマ/ラジエターラジエーター交換修理編
- <div>日産・シーマ/ラジエターラジエーター交換修理編</div><div><br></div><div>日産・シーマのクーラント液が漏れているとのことで、ラジエター交換修理のご依頼を頂きました。N様ありがとうございます。</div><div>まず基本的なことをお話しするとクーラントとは、エンジンが高熱になる為、クーラント液という液体(赤や緑色した水です)で冷却する必要があるという事です。</div><div>分からない方の為にあまり詳しくは説明しません。</div><div>複雑で分かりづらいと思いますので。</div><div>そして、今回修理交換した、部品がクーラント液を外の風で冷やす装置と持ってください。それから水漏れしました。</div><div>漏れて、カラカラになるとエンジンが壊れますのでしっかり直す必要があります。</div><div>この部品はどのような車にも取り付けてあります。冷却系統のメンテナンスは重要な部分です。</div><div><br></div><div>今回は、この部品交換だけで済みましたが、一つ壊れているとその他の関連部品も壊れている事が良くあります。</div><div>最小限で修理費を抑えられたのは幸運かと思います。古い車両なので、今後もしっかりメンテナンスをして長く乗って頂きたいと思います。</div> <div><br></div>
- ホンダ・アクティ/ヒーター風でない変な音する編
- <div>ホンダ・アクティのヒーター風が出ないという事で、修理依頼頂きました。S様ありがとうございます。故障の原因は、モーターの寿命でした。ホンダ・アクティに限らず、この年式あたりのバモス、アクティトラック、ライフ、ゼスト、などは年式的に多い修理です。</div><div>作業は画像の通り、モーターを外し交換するというカタチですが、簡単そうに見えて中々手の届かない位置にあり、少しコツがいります。最近は気温も下がり寒くなってきたので、ヒーターで暖かい風を出そうと思う方も増えてきたと思います。冬本番前に一度ちゃんと作動するか確認しておいた方がいいと思います。季節の変わり目は、車も気持ちを変更するのに少しワガママになったりします(笑)。また、風は出るのに暖かくならないという故障事例も増える時期です。</div><div>その部具合についてはまた、改めて違う修理例でお話ししたいと思い売ます。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アルファード/バッテリー警告灯オルタネーター交換修理編
- <div>トヨタ・アルファード/バッテリー警告灯オルタネーター交換修理編</div><div><br></div><div>トヨタ・アルファード/バッテリー警告灯オルタネーター交換修理依頼がありました。K様ありがとうございます。バッテリーを充電してもエンジンがかからないという事でしたので、故障診断させて頂いた結果、バッテリーは完全に放電していて交換しなくてはならず。更にその原因がオルタネーターが故障しバッテリーを充電するための発電がされていないことにありました。</div><div>どちらも交換し問題なく機能しましたので、納車致しました。</div><div>このアルファードのみならず、この年代のヴァンガードやラクティス、アイシス、イプサム、ウィッシュ、ノア、ヴォクシー辺りはそろそろ、同じ症状や不具合がおきますので、お乗りの方はお気お付けください。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アルファード/クーラント水漏れ冷却水漏れ修理
- <div>トヨタ・アルファード/クーラント水漏れ冷却水漏れ修理の依頼がありました。Y様ありがとうございます。依頼内容は「リヤタイヤの上から冷却水、クーラント漏れが酷い」ということでした。</div><div>さらに詳しく聞かせてもらうと。どうやらクーラントを継ぎ足していたが、継ぎ足す頻度が短くなり、漏れの量が多くなった。とのことでした。</div><div>早速、各部の部品を外して見てみると、確かに漏れの跡が多数あります。しかし、泥や砂利、汚れが酷すぎて、どこから漏れているのか?分かりません。。。一度、高圧洗浄して綺麗にし乾燥させて、エンジン始動。すると漏れてきました。今度はすぐにどこから漏れているか分かりました。見ている方もハッキリわかると思います。</div><div>クーラントホースのバンドが錆びて、きちんと締め圧が掛かっていません。先ずはバンドを外し、ホースを外し、点検チェックして、バンドだけを交換しました。</div><div>エンジン始動し、漏れはないようなのですが隣のホースバンドも逝きそうです。。。</div><div>お客様に説明し、今回は安く仕上げるために漏れた所だけの交換になりました。今後、少しでも漏れれば、また交換する流れになりました。クーラントパイプ内のエア抜きをして各部点検し納車致しました。</div> <div><br></div>
- ヴァンガード/エンジン警告灯バッテリー警告灯修理編
- <div>トヨタ・ヴァンガード/エンジン警告灯バッテリー警告灯の点灯で修理依頼がありました。K様ありがとうございます。診断するため、お話を伺うと1か月ほど前から、たまに警告灯が点灯することがあったそうですが、しばらくすると消えてしまうので大丈夫かなと様子を見ていたそうです。が、入庫当日にエンジンが始動しなくなったりし、量販店に何とか行くとバッテリーが不良とのことで交換したそうですが、それでも警告灯は消えず、当店に入庫した。という流れでした。</div><div>詳しく、診断するため時間を頂きました。診断した結果やはりバッテリーではなくバッテリーを充電する装置が不良でした。他店にて確実な診断ではなかったため、バッテリーを交換しなければならないことになり残念ではありますが、重複した修理内容になってしまいました。充電装置を交換する際、他の不具合をも発見しましたので点検しながら、後日修理となりました。また、他の不具合がもう一つあり、これは他店での作業ミスですがエンジンオイルチェックゲージがきちんと収まっていませんでした。黄色い輪の画像がそうですが、こういった所は実作業者の危機管理レベルの差で生じるものだと思います。今回は大事に至りませんでしたが、想像を膨らませると怖い内容です。お客様にお伝えし、こちらの処理も確実に正規の位置に戻しました。</div><div>あれこれ、ありましたが無事納車できました。ありがとうございました。</div> <div><br></div>