車修理施工例
- ダイハツ・ムーブコンテ/アイドリング不調修理編
- <div>ダイハツ・ムーブコンテのアイドリング不調の修理依頼がありました。G様ありがとうございます。話を伺った時は、スピードがあまり出ず、マフラー音も大きいとのことでした。お客様はマフラーの音が大きかったので、マフラーの不具合だと思ったそうです。診断していくとマフラーではありませんでした。スパークプラグという部品があり、火花を散らすための物です。エンジンが動くために必要な点火部品。ガスコンロのカチッとやった時の、あれのような物です。写真でははっきりと矢印のところ、隙間の違いが分かると思います。お客様に聞くと半年前に車検を受けたそうです。「こちらのスパークプラグは異常なしと車検時言われましたか?」という質問では「何も言われていない」という回答でした。この部品は車検時に交換時期でした。プラス電源を送るコイルもダメになっていましたので交換しました。更にエンジンオイルの交換時期も過ぎていたので交換致しました。信じがたいですが、このような案件は多数あります。</div><div>お客様は自走して来店できましたが、このケースは最悪エンジン回転数不安定になったりし、事故になりかねませんでした。読者のあなたの車は大丈夫でしょうか?当店も他の方の車両が心配になります。もし少しでも不安があれば、一度ご来店下さい。お持ちしております。</div><div>G様の車両は今後、定期的な点検をしながらコンディションを維持していきましょうという話で納車致しました。</div> <div><br></div>
- トヨタ・アイシス バッテリー交換編
- <div>トヨタ・アイシス バッテリー交換の依頼がありました。K様ありがとうございます。</div><div>エンジンの回りが弱いとのことで、バッテリーテスターを使用してチェックしたところ、電圧低下の判定が出ましたので交換する事になりました。バッテリーの交換目安は3~4年が、大体ですが、あまり車にならない方やハイブリット車などは1年~2年といったところです。バッテリーはエンジン始動にかなり力を使いますので、弱いとエンジン始動が困難になり気を付けなければならない、部品になります。始動時に少しでも違和感があったら、一度バッテリーをチェックしてもらうことをお勧めします。また、青森や冬季気温が低い環境下で使用の場合はバッテリーの容量が大きいサイズを使用することをお勧めいたします。</div> <div><br></div>
- ワゴンRスティングレーATFオートマオイル交換編
- ワゴンRスティングレーのATFオートマオイル交換の依頼がありました。M様ありがとうございます。8万キロ走行で一度もATFオートマオイルを交換していないので古いオイルを出きるだけ絞り出し新しいオイルを注入交換致しました。ATFオートマオイルは5万キロ辺りが交換目安になっていますが、経験上はもっと早くてもいいと思います。3万キロ辺りで交換がベストとCAR CLAMPは考えます。何度か3万キロに達する前に交換したことがありますが、汚れスラッジは予想以上にありました。ストップ&ゴー(止まって走って止まってが多いことを意味します)が多い日本においては定期的に交換しないと後で、変速ショックなどトラブルがおきます。オートマは不具合がおきてしまうと高額修理になることが多いですので早めの交換がいいと思います。また、多少の滑りがある場合ですと当店で使用しているATFオートマオイル(WAKO`S製ハイパーS)で改善する場合があります。過去に何台かありました。通常の純正油では改善することはなかったですが、WAKO`S製ハイパーSはいい商品だと実証できたこともあり長く愛用しています。オートマもエンジン同様に精密な機械ですので交換作業時にはごみや異物が入らないように慎重に作業する必要があります。エンジンオイル交換と同じく品質管理を徹底している当店で交換する事をお勧めいたします。
- 日産・ウィングロード エンジンオイル交換来店入庫編
- <div>日産・ウィングロード エンジンオイル交換来店入庫</div><div>日産・ウィングロードのエンジンオイル交換の依頼がありました。N様ありがとうございます。</div><div>CAR CLAMPでは、エンジンオイル交換の品質管理を徹底してします。品質と言っても「注意してるんだろうな。。。」というだけのイメージを持たれている方の為に詳しくお話ししたいと思います。これはある意味のCAR CLAMPの使命でもあるのですが、先ずエンジンオイルが工場に到着します。早々に蓋にカバーをします。都度使うたびに蓋にカバーをしているのですが、蓋付近に少量にオイルが溢れるます。それをカバーをせずに保管すると砂や砂利、ほこりが付着します。これを都度、付着していないか確認をしカバーをしています。カバーなしの場合、異物をそのままオイルジョッキ(じょーろのようなエンジンに直接入れる容器)に入れることになり、そしてエンジン内部に入れることになり、せっかくの新油が無駄になります。(異音の原因や漏れの原因になります)CAR CLAMPではこんなことは許されません。エンジン内部は非常に精密にできており、それを知っていたら当然の管理作業になります。合わせてオイルジョッキの注入口にもカバーは当然してあります。エンジンオイル交換の工程ではこれは準備段階になります。最初にエンジンオイルを抜き取りますが、これも時間の許す限り抜き切ります。まだ抜けている最中なのに抜き口ボルトを締める所も多いです。古オイルと混ざり、性能半減です。(車検などの際は一日掛けて抜き取ります)、また抜き口ボルトにパッキンが付いていますがこれも使いまわす所が多いですがCAR CLAMPでは問答無用で交換です。交換せずにパッキンからオイル漏れという車両を何台も見てきました。そして抜き口はボルトなのでネジ山が当然あり、ネジ山の汚れも当然きれいに掃除します。そのままボルトを締めるとエンジン内に侵入します。</div><div>これらの作業後、オイルを入れて適量かチェックします。これも入り過ぎの場合、オイル漏れの原因の一つになるので徹底しています。新規でCAR CLAMPに来店された車両では入り過ぎの車両をみます。やはり管理されているところ少ないと感じます。</div><div>エンジンオイル交換は作業後からが勝負になります。次回のステッカーをはり、時期が的外れにならないよう、顧客管理データで調整しながら合わせていきますので、交換忘れでエンジンオイルの劣化を防ぎます。エンジンオイル交換は非常に簡単に考えられていますが、かなり重要です。管理されていない方はCAR CLAMPでのエンジンオイル交換をお勧めいたします。</div> <div><br></div>
- 日産クリッパートラック/ブレーキオイル交換入庫
- <div>Z様、ご依頼を頂きました。ありがとうございます。</div><div>ブレーキオイルはブレーキフルードと呼ぶのが本来は正しいのですが、呼び慣れた方で伝えています。ブレーキオイルの交換は2年に1度の交換が基本です。主に車検の際に交換をすすめられていると思いますが、車検費用を安くしたいなどの理由で交換を先送りすると次のタイミングは更に2年後です。合計4年間交換しないことになります。このような状態の車はブレーキオイルが劣化していますので、どのようなことが起こるのかというとブレーキで熱せられたオイルは揮発します。ブレーキオイルの通路内で気化するという事です。これは車両に対してどのような現象になるのかと言うと一時的にブレーキが効かない、効きづらくなるということになり大変危険です。ですので2年に一度の交換をマストで考えて頂ければと思います。今回のクリッパートラックは他社で車検時に交換にはなっていたようですが、残念ながらしっかりとした交換がなされていないようでした。オイルの劣化が激しい状態ですので車検時からの走行距離や使用状況をヒアリングしましたが、一般的な使用方法でした。CAR CLAMPでは交換には1L~1.5Lほどオイルを使用します。他店では0.5Lがほとんどで、作業者によっては少しづつしか抜き取り作業しないということも考えられます。車と人の安全のためにしっかりとした交換が望ましいと思います。</div> <div><br></div>
- フォード・エクスペディション|マフラー溶接修理・マフラー交換
- フォード・エクスペディション|マフラー溶接修理の依頼にて修復作業です。K様ありがとうございます。<div>マフラーに穴が開き音がうるさいのとゴトゴトカタカタと音がするとのことでご来店されました。現状を点検してみるとマフラーを吊り固定している部分が錆びて強度を失い剥がれ落ちている状態でフレームにマフラーが接触していました。爆音の原因は吊り固定している部分の穴が大きく排気漏れによるもので、ゴトゴトカタカタと音がする原因はマフラーがフレームに接触していることによるものでした。強度が確保できるように土台になる鉄板を溶接し、その土台に取付ステーブラケットを接合しました。他の部分もサビが進行している状態でしたが全て交換となると高額になるため、今回は部分的に修理させて頂きました。</div>
- 日産・ウィングロード修理レッカー移動編
- <div>日産・ウィングロードのレッカー移動・セルモーター修理の依頼がありました、N様ありがとうございます。</div><div>エンジンが掛からなくなったとのご依頼があり、レッカー引取り致しました。現場到着後に車両をチェックしましたが、やはりエンジンスタートせずセルモーター交換修理をしなければならないので工場にて入院です。部品を取り寄せ交換をして一発始動できるようになりました。セルモーターは症状がでずに急に故障することがあります。万が一のために任意保険やロードサービスに加入しておくことでスムーズにトラブルを処理できるようになります。何より安心感が違うと思います。</div> <div><br></div>
- ダイハツ・タント ヒーター修理交換編
- <div><div>ダイハツ・タントのヒーター修理の依頼がありました。F様ありがとうございます。</div><div>症状を聞くとヒーターをONにすると変な音がするとのことでした。ヒーターモーター(ブロアモーター)が怪しいので点検してみました。単体では回転するのですが、異音がしません。もう一度車両に取り付けて確認したら、音が出ます。もう一度外し点検してみると回転軸にガタがあり、モーター自体が傾くと音がなるようです。風量のMAXでは弱くなったとの声もあったので、交換する事にいたしました。この状態で使用しても数か月もたないとう感じです。軽自動車のモーターはひ弱なのでかなり暑いときは風が弱く感じ、エアコンが効いていないように思ってしまいますし、寒い時期ならヒーターが弱く寒くて温まらないといった感覚になることもあり、こんな状態のモーターではきついと思います。交換後は風量も上がり、やはり交換して正解です。異音もなく修理を完了いたしました。</div> <div><br></div></div>
- 日産・オッティオイル漏れ修理編
- <div>日産・オッティオイル漏れ修理の依頼がありました。N様ありがとうございます。</div><div>オイル漏れがどこからなのか調べるとエンジンオイルが漏れていることが判明しました。オイル漏れと言っても車は色んなオイルを使っているので、先ずはそこを調べないといけません。もれがどこから始まっているのか、突き止めるため一度エンジン全体を綺麗に掃除します。エンジンをかけアイドリングをさせておくと漏れが始まります。今回はエンジン上部のカバーからの漏れでした。タペットカバーと言いますがエンジンの蓋のようなものです。パッキンが劣化している為に漏れたのとスパークプラグが入る所にもパッキンがありますが、そこも劣化していました。今回はカバー内のガス通路のつまりもあり、カバーとパッキンを同時交換致しました。このようなオイル漏れの原因はオイル交換による管理が悪いために起こるものが、ほとんどですので定期的なオイル交換が重要です。それとここがお客様にはわからない所ですが交換時の徹底した清潔さを保ちながら交換することです。ドレンボルトを外した際に付着しがちな砂利やスラッジ(オイル固形物)やオイルジョッキ内に混入している異物等あります。当店はこのような所も神経質になり異物の混入はゼロにして交換しています。経験談から言って、そういったところを無視している工場はいっぱいありました。ここは整備士であるプライドとプロ意識の違いかと思います。</div>
- トヨタ・ランドクルーザープラドクーラント水漏れ修理編
- トヨタ・ランドクルーザープラド70系クーラント水漏れ修理の依頼がありました。K様ありがとうございます。依頼内容は「水漏れがあって変な匂いがする」ということでした。さらに詳しく聞かせてもらうとエンジンの回転数に合わせて異音がするとのことでした。早速、各部を見ていくことにしました。サブタンクにはクーラント液が通常適正量入っていますが、全く入っていません。漏れは確定ですが、何処から漏れているのか調べます。サーモスタットパッキンから漏れ、ウォーターポンプから漏れありの二箇所を確認しました。匂いの原因は漏れたクーラント液がエンジンの熱で蒸発したことによるものでした。回転に合わせての異音はどうやらウォーターポンプのようです。ウォーターポンプはエンジンの回転を使い、ベルトで繋がり駆動していますがこの回転部の不良で異音がしていました。水漏れの場合はオーバーヒートが一番危険です。エンジンが壊れます。そちらの心配は今回はないようですが、この故障がきっかけになりラジエーター不良になったり、他の水ラインからの漏れに繋がったりしますので全体的に交換したいのですが、予算の都合があるので今後の細かな点検でカバーすることになりました。サーモスタット、ウォーターポンプ、クーラント液を交換して納車致しました。ランドクルーザープラド70系は年式が古いのもありこういった故障はありますが、THE 4WDという車で人気の高い車です。大切に乗るためにも細かな点検・ケアをしてあげることで致命傷を防ぎ、長く愛用して頂きたいと思います。
- ホンダ・ストリーム出張エンジン不調修理編
- <div>ホンダ・ストリームの修理依頼がありました。R様ありがとうございます。</div><div>エンジン不調で動けないとのことでしたので、自宅へ出張修理に伺いました。話を伺うと急にエンジンの回転が不安定になったとのことでした。早速調べることにしました。エンジン不調の原因は広範囲の要因が考えられますが、そこは経験値で対応します。点火系が疑わしいのでみてみたら、電気がきちんと流れていませんでした。ダイレクトコイル1番と4番の不良でした。基本は全本数を交換しますが、そこはお客様にあとどのくらい乗りたいかと使用頻度に合わせたいと思い聞くとまだまだ、乗りたいとのことでしたので全本数交換することにしました。また、スパークプラグもしばらく交換していないようで消耗も激しいので一緒に交換することにしました。部品を取りに行き交換修理完了です。正常なアイドリング・回転数に戻り一安心です。あまり入庫しない車両でしたので、たまに見せに来て頂くことになりました。今後もトラブルのないように点検していこうと思います。</div> <div><br></div>
- 日産・キューブ異音修理編|
- <div>日産・キューブの異音修理依頼がありました。K様ありがとうございます。</div><div>症状を伺うと時々、キュルキュル音がするとのことでした。この感じの異音ではベルトが不良な場合が多いですが、そうとも決めつけられませんので詳しく見てみました。結果はこのキューブもベルトの硬化ひび割れが原因でした。各部回る部品もこの症状を起こすことがありますが今回はベルトのみで大丈夫なので交換致しました。このことをお客様にもお伝えし、また音が鳴っても他の回る部品か?と考えてもらえるよう様子を見ながら使っていただこうと思います。回る部品全部交換するとこの異音からは解放させますが高額になります。使えるうちは使っていただいた方が低価格で経済的ですし、なによりエコです。また、音がした場合すぐに見せてもらえばトラブルも控えられます。</div> <div><br></div>