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初めての車検の受け方と車検のいろは

2017年10月18日 11:58:10

自動車を初めて購入して初めて車検を受けるという方、どうしたら良いのか勝手が全くわからないということがほとんどだと思います。
そんな初車検の方へ、車検のいろはをご紹介したいと思います。

そもそも車検とは、正式名称を「自動車継続検査」と言います。
自動車を保有している方は、全員受けることを法律で義務付けられています。
では、実際に何をするのかというと、自動車の検査を行います。
自動車は、公道を走るものなので、一定の安全基準が定められており、その基準を満たしているかどうかの検査をしています。

車検は、1度だけ行うものではなく、定期的に行うことを定められています。
車検を受ける期間は、普通自動車であれば、1年に1度となっています。
また、初回の車検は、8トン未満の自動車であれば、2年後に初車検となります。
それ以上の重量の自動車は、1年後となります。
車検で定められている基準をクリアするとその証として、ステッカーを自動車の前面ガラスに貼られます。
このステッカーは車検を通った車の証なので、貼られていないと違反となってしまいます。
また、このステッカーに次の車検の時期が記載されているので、いつでも車検有効期間を確認することが出来ます。

車検を受ける際には用意する書類が幾つかあります。
その中で最も重要なのは、車検証(自動車検査証)です。
普段使用しないので、あまり目にすることはないかと思いますが、その車が一定の保安基準を満たしているかどうかを証明する書類となり、登録番号や、自動車の保有者の住所氏名、車両の用途、車両の大きさなどの詳細情報が記入されています。

また、車検証と並んで重要な書類は自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)です。
自動車を含む公道を走ることができる車両には加入が義務付けられている保険で車検時には、この証明書は必ず必要となります。
記入漏れや間違いがある場合には車検に通りませんので、注意してください。

またその他必要な書類は、納税証明書です。
自動車税は4/1に課税されます。
ローンで購入した場合など、所有権がディーラーなどにある場合には、課税対象は飼い主である使用者になります。
5月末日までに金融機関で納税を行うと半券をもらえますので、その半券が納税証明書となります。
車検証と一緒にしておくと忘れずに済みます。
この納税証明書は、2015/4/1以前は提示が義務付けられていましたが、それ以降では、証明書が電子化されて、自動車税の滞納がなくなり、納付後3週間が経過している場合に限り、納税証明書の提示を省略することができるようになりました。

車検を受けることができる期間は、車検満了日から1ヶ月前から受けることが出来ます。
その間に車検を行うことになるのですが、車検を行える場所は、ディーラー、当店のような自動車整備工場、ガソリンスタンド、車検専門店、車検代行、カー用品店などがあります。
このいずれかの業者に予約をし、その予約日に自動車を持ち込んでください。
この際上記の必要書類を忘れずに持っていってください。
書類の不備があるとその時点で車検に通すことができません。

以上が初めての車検の流れや車検についてのいろはでした。
どうしてもわからないことがある場合などは、当店のような車検を行っている業者に聞いていただくか、身近な自動車を所有している人に聞くと良いでしょう。

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