車検を受ける前に気をつけたいこと
2017年10月17日 15:42:03
安全なドライブを楽しむためには定期的に受ける車検は、必要な物です。
ですが、毎回業者に任せっぱなしで、一度も自分で点検をしないと万が一故障した時に大変な思いをすることになります。
そこで今回は、エンジン廻りを中心に定期的に自分でもておきたいポイントをご紹介します。
まず、第一に見ておきたいぽんとは、エアエレメントです。
エアエレメントとは、エンジンが吸い込む空気の汚れを取り除くためのフィルターです。
フィルターが汚れると本来の機能を果たしていないとエンジンの調子が悪くなる可能性があります。
出力が低下して、走りが悪くなったり、燃費が低下するなどの不具合が起こる可能性があります。
次に見ておきたいポイントは、エンジンオイルです。
エンジンオイルは、大体5000キロに一度変えた方が良いと言われています。
変えた方が良いと言われて変えてはいるけどエンジンオイルの役割が何なのかよく知らないという方もいらっしゃいます。
エンジンオイルとは、その名の通りエンジンに入っているオイルのことです。
潤滑、冷却、洗浄、防錆、密封などエンジンの機能を保つ役割をになっています。
このオイルが劣化してしまうとエンジンの不調が起こったり、オーバーヒートの原因となる可能性もあります。
その為目安として5000キロに一度交換されることを推奨しています。
そして、3つ目がエンジンの冷却水です。
エンジンを冷やすための液体です。
水とついてることから本当に水を入れてしまう方もイますが、水ではエンジンを冷却することはできません。
エンジン用の冷却水は、防錆や凍結防止の成分が入っていますので、しっかりと専用の冷却水を使用しましょう。
以上の3つが車検以外でも確認しておきたい自動車の箇所となります。
車検をやったから特に確認する必要はないだろうと高をくくるのは危険です。
事故に合わないためにも愛車の点検は定期的に行いましょう。