ノックスドールNoxdolサビ止め防錆施工・乗用車セダン編④
施工し終わったマフラーは車体用の防錆剤がつかないようにマスキングペーパーで保護します。そしていよいよ内部防錆の施工に入りますが、施工面が広範囲なので分けて作業します。ボンネット、トランク、ドア、室内側のパネル下側、ドア開閉部分などを車体やドアパーツなどの内部に内部浸透防錆剤をいっぱい流していきます。見えない部分なので大量にやって損はありません。当店はこのような所もケチな施工をしません。ケチな事をしてしまうと見えない部分から錆を発生させてしまいます。サビさせない為の防錆施工なのでキッチリやっていきます。
全面の施工が終わったら、少し放置します。このノックスドールNoxudol内部防錆剤は塗装時は水のようにシャバシャバで広範囲に塗装できるようになっている為、施工場所以外の部分にはみでます。時間がたつと半硬化しますので、それから除去作業に入ります。これもまた、丁寧にやらなければ、最後の工程で施工ミスになりますのでシッカリやっていきます。