バックドアノブ修理タント編
ダイハツ・タントの修理依頼がありました。症状を聞くと「バックドアが開かない。ドアノブが変な位置にある」とのことでしたので車をお預かりして調べてみました。その結果、画像のようにドアノブの後ろ側ばね部分が錆びて動かない状態でした。安く直したいとの要望がありましたので、程度の良い中古品を探して部品を交換致しました。今後同じトラブルがないようにこのバネ部品、可動部分に撥水性や錆予防、可動をスムーズにするグリスを施工して、修理を終えました。急なトラブルでしたが、この部分は外観では見えず、数点の部品を外さないと見えない所でした。走行距離が20万キロ近い車両でしたので、このような意外なトラブルもありますね。